今日はこんな疑問を解決します。
✔ この記事の内容
- テックブーストのコース一覧
- テックブーストの各コースで選べる内容
- テックブーストのコース別料金
- テックブーストのコースの選び方
2021年1月よりテックブーストのコースは、以下の2つのコースに分かれました。
✔️ 2021年1月以降のテックブーストのコース
- スタンダードコース
- ブーストコース
さらに、テックブーストのコースは『通学方法』『学習内容』『受講期間』も選択可能。
テックブーストは、同じコースでもかなり自由度が高く、あなたのペースで学べるスクールです。
この記事では、テックブーストのコースについて、実際に説明会で聞いた内容も一緒に徹底解説。
テックブーストの各コースで、どんな事ができて、どんな事が学べるか知る事ができます。
普通の営業マンだった頃にプログラミングを学び、エンジニア転職した経験があります。
自分の経験と、現在もIT業界にいるリアルな知見を元に、分かりやすく解説します。
✔ もくじ
テックブーストのコース一覧
テックブーストのコースは2つだけですが、『学習内容』や『受講期間』『通学方法』の自由度が高く、あなたに合わせたカリキュラムでプログラミングが学べるスクールです。
✔️ テックブーストのコース一覧
学習内容や、学習期間を選んで、あなただけのカリキュラムで学習できる事がテックブーストの特徴ですが、テックブーストのコースは2種類だけ。
ここでは、テックブーストの以下の2つのコースの違いについてまとめます。
スタンダードコース
テックブーストのプログラミング初心者向けのコースが『スタンダードコース』。
スタンダードコース
カリキュラムに沿って、ログイン機能や投稿機能など一般的なサイトにある機能を持ったWebアプリケーションを作成していきます。プログラミングをまず触ってみたいという方におすすめです。
出典：テックブースト公式サイト
以下、テックブースト「スタンダードコース」の基本情報です。
| 項目 | 概要 |
|---|---|
| 学習内容 |
|
| 教室 |
|
| 学習方法 |
|
| 学習環境 |
|
| 受講期間 |
|
| メンタリング回数 |
以下より選択可能
|
| 講師 | 現役エンジニア |
| 転職支援 | あり |
| 独立支援 | あり |
| 料金(税込) |
|
| 卒業後のサービス |
|
テックブースト「スタンダードコース」では、実際にWebアプリケーションを作りながらプログラミングを学びます。
プログライングの基礎を学びながら、実際に作ったWebアプリケーションへ追加機能の開発ができるようになります。
自習で学習を進める中で、分からない所があれば、いつでもチャットで現役エンジニアで質問可能です。
以下の技術を学び、Webアプリケーションの基礎知識を身につけることができます。
- HTML
- CSS
- 『PHP/Laravelコース』または『Ruby/Ruby on Railsコース』
- Git(開発現場でも使われるプログラム管理システム)
- データベース
スタンダードコースはこんな人におすすめ
スタンダードコースは、プログラミングの教養をつけたい人におすすめのコースです。
✔️ スタンダードコースはこんな人におすすめ
- エンジニアと円滑にコミュニケーションを取りたい人
- 非エンジニアのままプログラミングを学びたい人
- プログラミングを武器にしたいビジネスマン
- プログラミングを就職の武器にしたい学生
- プログラミングを学んでみたい人
- プログラミング初心者の人
スタンダードコースの学習内容は、プログラミングの基礎学習から、Webアプリケーションの機能開発の実践を行います。
プログラミング初心者はもちろん、エンジニア転職を考えていない人にもおすすめのコースですよ。
ブーストコース
テックブーストで、より本格的にエンジニアを目指すコースが『ブーストコース』。
ブーストコース
自分自身でアイデアを出し要件定義を行って、オリジナルWebアプリケーションを作成していきます。ポートフォリオとしても使用できるため、エンジニア転職やフリーランスを目指している方におすすめです。
出典：テックブースト公式サイト
以下、テックブースト「ブーストコース」の基本情報です。
| 項目 | 概要 |
|---|---|
| 学習内容 |
|
| 教室 |
|
| 受講方法 |
|
| 学習環境 |
|
| 受講期間 |
|
| メンタリング回数 |
以下より選択可能
|
| 講師 | 現役エンジニア |
| 転職支援 | あり |
| 独立支援 | あり |
| 料金(税抜) |
|
| 卒業後のサービス |
|
テックブースト「ブーストコース」では、あなたのオリジナルWebアプリケーションを作りながらプログラミングを学びます。
オリジナルWebアプリ開発には、以下のようなメリットがあります。
✔️ オリジナルアプリ開発に取り組むメリット
- 『オリジナルサービス』と『独立支援』でフリーランスにもなれる
- 現役エンジニアのサポート付きで独自サービスが作れる
- 転職活動で開発実績として示せる
- 実践的なスキルが身に付く
コースの学習は、受講時に「エンジニア転職」「フリーランス」「作りたいサービス」など、あなたの目標に合わせて作ったカリキュラムを元に学習を進めていきます。
どんなWebアプリを作るのかを『要件定義』し、どんなユーザーが使うの『ユーザー定義』まで行う、徹底した実践カリキュラムです。
分からない所は、いつでもチャットで現役エンジニアで質問可能です。
ブーストコースはこんな人におすすめ
ブーストコースは、本格的にプログラミングを学びたい人におすすめのコースです。
プログラミング初心者でも受講可能なのでご安心下さい。
✔️ ブーストコースはこんな人におすすめ
- Webアプリケーション開発を学びたいスマホアプリエンジニア
- 初心者からフリーランスになりたい人
- 初心者からエンジニア転職したい人
- Rubyを学びたいPHPエンジニア
- PHPを学びたいRubyエンジニア
- プログラミング初心者の人
ブーストコースの学習内容は、Webアプリケーションのゼロから開発する為の技術を学習します。
テックブーストの転職支援や独立支援を利用して、エンジニア転職やフリーランス転職もできるコースですよ。
各コースでできるようになること
テックブーストの「スタンダードコース」と「ブーストコース」では、それぞれ以下のようなことができるようになります。
2つのコースの違いは、できるようになる事の違いですね。
| コース | できるようになること |
|---|---|
| スタンダードコース |
|
| ブーストコース |
|
コース共通の学習内容として、Webアプリケーションの開発技術が学べます。
以下は、Webアプリケーションを提供するための『Webシステムの概要』です。
テックブーストの「スタンダードコース」と「ブーストコース」では、以下のシステムからなるWebアプリケーション開発ができるようになりますよ。
Webアプリケーションは、HTML/CSSで見える部分が作られていて、PHPやRubyでデータベースとの連携処理が作られています。
テックブーストでは、「スタンダートコース」「ブーストコース」のどちらのコースも、『PHP/Laravelコース』『Ruby/Ruby on Railsコース』から好きな方を選んで学習できます。
2つのコース共に、Webアプリケーションシステムの基礎学習がありますが、その後、このWebアプリケーションシステムの追加機能開発ができるのが「スタンダードコース」、ゼロからオリジナルのWebアプリが作れるのが「ブーストコース」です。
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テックブーストの各コースで選べる内容
テックブーストの「スタンダードコース」「ブーストコース」の両コースでは、以下の3つの軸を自由に選択できます。
✔️ テックブーストの各コースでできること
- 通学方法が選べる
- 学習内容が選べる
- 受講期間が選べる
テックブーストのコースは、この3つの軸の組み合わせで、カリキュラムが変化。
一見、テックブーストのコースは複雑に思えますが、これは、あなた独自のカリキュラムにカスタマイズするため。
ここではまず、テックブーストのコースについて以下のように徹底解説していきます。
✔️ テックブーストの各コースでできること
選べる「通学方法」
「スタンダードコース」か「ブーストコース」かを選んだら、次は通学方法を選びます。
テックブーストの両コースでは、通学方法によって以下2種類のコースが準備されています。
✔️ 2種類の通学方法が選べる
- 通学コース
- オンラインコース
当たり前ですが、テックブーストの通学コースの場合、テックブーストの教室で学習をすすめていきます。
ちなみに、テックブーストの通学コースの教室は以下。
渋谷駅に直結しているので、豪雨でも濡れずに到着できる好立地です。
ただし、テックブーストの通学コースで利用できる教室は、渋谷校のみ。
通学が厳しい場合は、全国いつでもどこでもオンラインで受講できるオンラインコースでの学習になります。
「通学コース」と「オンラインコース」の違い
テックブーストの通学コースとオンラインコースでは、サービス内容に若干の違いあり。
テックブースト各コースのサービス内容の違いは以下。
| 項目 | 通学 コース | オンライン コース |
|---|---|---|
| オーダーメイドカリキュラム | ○ | ○ |
| オリジナルWebアプリの作成 (ブーストコースの場合) | ○ | ○ |
| 現役エンジニアの専属メンター | ○ | ○ |
| 週1回のメンタリング | ○ | ○ |
| 教室でメンターに質問し放題 | ○ | × |
| オンライン質問対応 (チャット・ビデオ通話) | ○ | ○ |
| キャリアサポート | ○ | ○ |
| オンラインコミュニティツール | ○ | ○ |
| 教室を利用し放題 | ○ | × |
| 毎月開催のMeet Up | ○ | ○ |
テックブーストの通学コースの方が、教室利用ができる分、できる事が少し多いですね。
通学だと、以下のようなメリットもあります。
✔️ 通学コースのメリット
- 常駐エンジニア講師にすぐに質問ができる
- 受講生の仲間に会うことができる
ですが、実は通学コースは、追加で月額料金22,000円(税込)の料金が必要。
私個人としては、オンラインコースの方がリモートワークの練習にもなっていいと思います。
もし、渋谷校まで通学ができて、教室じゃないと集中できない場合は、通学コースで検討してもいいかもしれませんね。
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選べる「学習内容」
テックブーストで「スタンダードコース」か「ブーストコース」か選び、通学方法も決めたら、次は学習内容を選びます。
Webアプリの基礎学習を部分です！
テックブーストの学習コースには、現在2種類のコースがあります。
✔️ 2種類の学習内容が選べる
- PHP/Laravelコース
- Ruby/Ruby on Railsコース
- IoTコース(※2021年０１月に終了しました)
- ブロックチェーンコース(※2021年０１月に終了しました)
- AIコース(※2021年０１月に終了しました)
テックブーストでは、『PHP/Laravel』または『Ruby/Ruby on Rails』でのWebアプリ開発技術が学習できます。
「PHP/Laravelコース」と「Ruby/Ruby on Railsコース」の違い
「PHP/Laravelコース」と「Ruby/Ruby on Railsコース」の違いを以下にまとめます。
| 項目 | PHP/Laravel コース | Ruby/Ruby on Rails コース |
|---|---|---|
| HTML | ○ | ○ |
| CSS | ○ | ○ |
| PHP | × | ○ |
| Laravel | ○ | × |
| Ruby | ○ | × |
| Ruby on Rails | × | ○ |
| Git | ○ | ○ |
| データベース | ○ | ○ |
実は、「PHP/Laravelコース」と「Ruby/Ruby on Railsコース」では、フロントエンド開発の技術である『HTML』『CSS』、『データベース』の開発技術、作成したプログラムを管理するツール『Git』は共通して学習することができます。
なので、基本的には『PHP』と『Ruby』の好きな方を選んでOK。
RubyでのWebアプリケーション開発は、スピード感がある開発ができるため、スタートアップ企業にも人気。
ですが、PHPの方が、世界で最も多くのWebアプリケーションに使われており、国内でもかなり需要がある言語です。
もし、迷った場合は「PHP/Laravelコース」を選ぶことをおすすめしますよ。
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実録！実際に説明会で聞いた「受講生の受講期間」
コース選びの最後に、テックブーストを受講する期間も選びます。
テックブーストの選べる受講期間は以下。
✔️ 3種類の受講期間から選べる
- 3ヶ月
- 6ヶ月
- 12ヶ月
ここでは、私が実際にテックブーストの説明会に参加して聞いた『受講生の受講期間』についての情報も合わせてご解説します。
テックブーストは月額制なので、極端な話、永遠にオリジナルアプリ開発を続ける事も可能です…
そこで、テックブーストの受講生が『各コースの学習にどれくらいの時間をかけているのか』実際に聞いてみました。
私が説明会で聞いた質問は以下。
✔️ 実際にテックブーストの説明会でぶつけた質問
Q:「受講生の方々は、それぞれのコースにどれくらいの時間をかけてるんですか？」
この質問に対して以下のような回答を頂きました。
を目標に受講される方が多いですね。
各コースで、基礎学習とオリジナル開発の時間配分はマチマチでも、3ヶ月の受講が王道のようです。
さらに、以下のような話も聞く事ができました。
テックブーストの受講生の中には、以下のようにブーストコースを利用している人もいるとのこと。
✔️ 実録！実際に説明会で聞いた『受講生の各コースの利用状況』
- 半年や1年かけてオリジナルアプリを改良し続けている人
- 基礎学習1ヶ月くらいで終わらせてアプリ開発に時間を使う人
テックブーストの受講生は、オリジナルアプリ開発に魅力を感じている人が多い印象でした。
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テックブーストのコース別料金
テックブーストのコース別料金は、以下。
学びたいだけ学べる料金体系になってますよ。
| 項目 | スタンダード コース | ブースト コース |
|---|---|---|
| 入学金 | 126,500円 (税込) | 219,780円 (税込) |
| 月額料金 | 32,780円 (税込) | |
| メンタリング料金 |
| |
| 教室利用 | 22,000円/月 | |
テックブーストは全コース共通で、月額制。
なので、当然、受講期間次第で、料金総額は変わってきます。
また、メンタリングは、月4回を基準に考えてOK。
挫折しそうで不安な場合は、もっと回数を増やすことを検討するようにしましょう。
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なお、テックブーストの新料金については、こちらの記事で他社比較や、テックブーストの最安値料金についても解説しています。
実際にテックブーストに聞いた話も交えて解説しているので、気になる方は、ぜひ参考にして下さいね。
テックブーストのコースの選び方
テックブーストのコースは、以下の手順で選んでいくことになります。
✔️ テックブーストのコースの選び方
- 『スタンダードコース』or『ブーストコース』か選ぶ
- 『通学コース』or『オンラインコース』か選ぶ
- 『PHP/Laravelコース』or『Ruby/Ruby on Railsコース』か選ぶ
- 『3ヶ月』『6ヶ月』『12ヶ月』か受講期間を選ぶ
テックブーストのコースを選ぶ中で、4つの分岐点がありますね。
それぞれについて簡単に以下補足していきます。
✔️ テックブーストのコースの選び方
『スタンダードコース』or『ブーストコース』
テックブーストの最も大枠になるコースです。
エンジニア転職したいなら『ブーストコース』がおすすめ。
非エンジニアのままでいたい場合や、エンジニアのスキルアップ目的であれば『スタンダードコース』を選ぶといいですね。
ちなみに、『スタンダードコース』も『ブーストコース』も無料で、転職支援・独立支援が受けられます。
テックブーストの転職支援・独立支援については、こちらの記事で転職先実績も一緒に解説しているので、参考にして下さいね。
『通学コース』or『オンラインコース』
テックブーストの渋谷校に通学できないのであれば、オンラインコースの一択になります。
それ以外の場合、それぞれのコースのメリット次第で、あなたが好きな方を選んでOKです。
| 項目 | メリット |
|---|---|
| 通学コース |
|
| オンラインコース |
|
ちなみに、テックブーストの教室の場所は以下。
✔️ テックブーストの教室の住所
渋谷校
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目15−14 ST渋谷ビル 4階/6階
雨に濡れることもなく辿り着けるので、通学もしやすい好立地です。
なお、テックブーストの教室については、こちらの記事でメリット・デメリットもまとめていますので、渋谷校に通える場合は、参考にして下さいね。
『PHP/Laravelコース』or『Ruby/Ruby on Railsコース』
テックブーストでPHPコースでもRubyコースでも、どちらでもOKです。
基本的に、あなたが学びたい方を選ぶのがベストです。
その場合、以下の3ステップで学習コースを決めるといいですよ。
✔️ 『PHPコース』or『Rubyコース』で迷った時の3ステップ
- あなたが将来どうしたいかを考える
- テックブーストのキャリアのプロに相談
- どうしても迷ったら『PHP/Laravelコース』
『3ヶ月』or『6ヶ月』or『12ヶ月』
受講期間については、こちら(※この記事内)で実際にテックブーストに聞いた話もまとめているので、参考にして下さい。
テックブーストの受講期間は、3ヶ月を基準に考えてOK。
ですが、以下のような場合は、受講期間を『6ヶ月』にした方がいいですね。
✔️ 受講期間を「６ヶ月」以上にした方が良いパターン
- ブーストコースでオリジナルWebアプリを作り込みたい
- 作ったオリジナルWebアプリで独立を考えている
- 仕事が忙しくて時間が取れない日がありそう
受講期間は、あなたがやりたい事が、どれくらいの技術で実現できるのかに関係してきます。
もし、どれくらいの受講期間が必要なのか迷う場合は、オンライン無料説明会でも気軽に質問できるので、利用してみて下さい。
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テックブーストでは、受講生じゃなくても受けられる無料サービスにオンライン無料説明会があります。
実際に私もテックブーストのオンライン無料説明会に参加しましたが、以下のような話もできてめっちゃ有益でした。
✔️ テックブーストのオンライン無料説明会で聞けた話
- キャリアチェンジする時に重要なこと
- フリーランスへの最短距離
- 学習効率を早める方法
- 現在のIT業界について
上記の聞けた話からも、オンライン無料説明会は受講するしないに関わらず受けておいた方がいいです。
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- 名前
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テックブーストのコース一覧の関連記事
この記事では、テックブーストのコースについて徹底解説しましたが、テックブーストについては以下の記事もまとめています。
是非合わせてご一読下さい。
他のスクールも一緒に検討したい場合は、以下も合わせて是非ご一読下さい。
