【初心者向け】Sketch.appでアイコンを作る方法【超簡単3ステップ】

sketch_icon

SNSやブログなど、自分用のアイコンがあるとめっちゃ便利です。

私もデザイン系のソフトを一切触った事はありませんでした。

ですが、写真からイラストを書く事で、簡単にアイコンを描く事ができました。

Sketch.appでアイコンを描いたので、その方法をまとめました。

Sketch.appでアイコンを作る簡単手順

SNSやWebサイト。

このご時世、自分用のアイコンがあるとめっちゃ便利です。

今回デザイン系のソフト初心者である私が、Sketchを使ってアイコンを描いたので、その方法をまとめます。

と、まず結果から、描いたのはこれ。

このアイコンを作るに当たって、踏んだ手順は以下。

以下より解説していきます。

≫Sketchのダウンロード

※どうやらSketchはMac版のみのようです。Windowsユーザの方、すみません。

上記リンクのオレンジのボタン「Try for Free」をクリックしてダウンロードします。

Sketchは、私がインストールした時は30日間無料。

その後、有料になるようです。$99なので、おおよそ1,1000円くらいの買い切りとなるようです。

Sketchでアイコン作った方法①写真を準備する

プロの絵師さんや、デザイナーさんの絵は人の心を震わせるものばかり。

Sketchでアイコンを作ろうとしても、初心者が簡単にそんな素晴らしい絵が描けるわけがありません。

そこで、イチキが準備したのがこちら。

これなら、思い描いたものを描く事ができると考えました。

お察しかもしてませんが、この写真をSketchでなぞりアイコンを作っていきます。

Sketchでアイコン作った方法②Artboardに画像を乗せる

ここからはSketchの使い方を交えながら解説していきます。

まずArtboardを準備します。

artboard01

Artboardとは、簡単に言うとキャンバスのようなもの。

これを以下のように、とりあえず適当な大きさに拡げます。

artboard02

すると、以下のようにArtboardができあがります。

これは後でいくらでも大きさを変える事が可能です。

 続いて、写真を追加。

artboard03

 Artboardの時と同様に、「+」ボタンから好きなimageを追加。

解像度が高い画像だと、おそらく画像がめっちゃ拡大された状態になると思います。

artboard07

ArtBoardのサイズを変更する

次にArtboardのサイズを変更。

artboard04

画像の「2.」の所の4つの数字がArtboardのサイズを表しています。

ここのサイズは任意。

この4つの数字は以下のような意味があります。

X: 横軸がどの位置から始まるか

Y: 縦軸がどの位置から始まるか

W: Artboardの横幅

H: Artboardの縦幅

Artboardに関しては、「W」と「H」だけ気にしておけば、とりあえずOK。

最終的にSketchで作りたいアイコンの大きさに設定します。

画像のサイズを変更する

続いて、Artboardの上の乗っている画像のサイズを変更します。

ここでも、以下の4つの数字を変更していきます。

X: Artboardに対して、画像の横軸がどの位置から始まるか

Y: Artboardに対して、画像の縦軸がどの位置から始まるか

W: 画像の横幅

H: 画像の縦幅

画像がArtboardの上に乗っている場合、「X」と「Y」は上記のような意味。

ここを両方「0」に設定する事で、Artboardと画像の左上の角を合わせる事ができます。

最後にArtboard の「W」と「H」を画像と同じ大きさに設定。

以下のような感じ。

artboard08

こうする事で、画像をSketchで作りたいアイコンのサイズに合わせたベースの完成です。

Sketchでアイコンを作る方法③画像をなぞる

準備ができたら、ここから実際に画像をなぞっていきます。

ベクターツールやシェイプツールといったSketchならではのツールを使います。

以下の記事でより詳しく、Sketchでアイコンを書くのに便利な基本的な操作をまとめています。

sketch_shape

Sketch.appでアイコンを作る簡単手順まとめ

全くデザイン関係の知識がないと、今回まとめた内容だけでも2時間くらいかかります。

この記事が、あなたがSketchでアイコンを作る方法として役立つ事を願います。

以上です。

いつもご静聴ありがとうございます!